うだがわカイロプラクティック杉並区荻窪整体院

関節の可動範囲と背骨のゆがみ

関節の可動範囲とは

関節の稼動範囲

関節の可動範囲模式図 関節の可動範囲は随意運動範囲に関節の遊びを加えたものです。 随意運動範囲は自分で動かすことが出来る範囲を指します。 関節の遊びという範囲は、自分では意識して動かすことが出来ないが、例えば人に押されるなど外力が加わると動かすことが出来る範囲を指します。 具体的には、指の関節であればまずその指を出来るだけ曲げてみて、もうこれ以上は自分で曲げられないというところで停めておきます。 これが随意運動範囲です。 そして反対の手を使ってもう少し曲がる方向に押してみると、少しだけさらに曲がることが実感できます。 そのさらに押して動いた範囲を関節の遊びと呼びます。 その関節可動範囲の減少が、例えば背骨の関節で発生することで、背骨のゆがみが出来てくるようになります。

脱臼とは異なる可動性減少関節

関節の可動性が減少している状態や消失している状態を、カイロプラクティック(整体)の専門用語ではフィクセーションと呼んでいます。 その原因は悪い姿勢であったり、精神的ストレスであったり、いくつか考えられていますが、西洋医学的に正しく解明されておりません。 この現象は西洋医学、つまり病院で診断される脱臼とは意味合いが異なります。 本来の関節の稼動範囲を超えてしまったものは脱臼となりますが、フィクセーションというのは関節の稼動範囲の中で可動性が減少していたり消失しているものを指します。

カイロプラクティックや整体の矯正(調整・アジャストメント)はこのフィクセーションを起こしている関節に、本来の関節稼動範囲内で行うものです。 見た目上の不整列のみでゆがみを判断して行うものではありませんし、関節稼動範囲を超えて行うものでもありません。 フィクセーションを起こしているかどうかはカイロプラクティックの検査によって調べることができます。 また、これは関節全体におきていることもありますが、関節の一部だけに起きていることも多いため、いろいろな方向への関節の動きを調べる必要があります。

動きすぎてしまっている可動性亢進関節

フィクセーション(可動性減少関節)とは逆に、動きすぎてしまっている関節の状態があります。 それは可動性亢進関節と呼びますが、靭帯や腱の断裂等の病院で扱うべき病理学的なものとは別のもので、関節嚢・靭帯の過伸張等によるものを指します。 この状態は、急性むち打ち症のような関節の過伸張や、日常生活の姿勢や体の使い方の癖による関節の過伸張等によって引き起こされることが多いのです。 また、フィクセーションの代償作用と呼ばれていますが、可動性が減少した関節の近くの別の関節は、普段と同じ体の使い方をしているときに可動性が減少した関節の分も動かざるを得なくなり、 その関節を動かせすぎた結果として可動性亢進関節となってしまうこともあります。

名称と所在地

うだがわカイロプラクティック杉並区荻窪整体院
東京都杉並区荻窪5-12-17
トーハンマンション1F