カイロプラクティックにおける病気とは
背骨のゆがみによって、自然治癒力が100%発揮できなくなり、 筋肉、関節、内臓、皮膚など人間の身体の機能が低下してしまった状態をカイロプラクティックでは病気と考えています。
カイロプラクティックは背骨のゆがみを正しい状態に戻すことで、ゆがみによって生じた神経伝達の障害を解消します。 それによって自然治癒力が本来その人が持っている力の100%を発揮することでき、 身体の各部位が本来持っている機能を取り戻すことが見込まれます。
カイロプラクティックと自然治癒力
カイロプラクティックと病気や症状の関係を考える上で重要なことは、 健康な人はもちろん病気の人であっても自然治癒力は備わっているということです。 健康な人と病気である人の自然治癒力の違いは、自然治癒力が充分に発揮できている状態であるか、 あるいは、低下してしまいわずかしか発揮できない状態にあるかということです。
しかし、自然治癒力が低下してしまっている人であっても、身体の中には充分な自然治癒力が存在しているはずです。 自然治癒力というものは人間が生まれた時からずっと、常に身体を守っているものなのです。 例えば、風邪をひいたときには風邪薬を飲みますが、この薬は熱を下げたり咳を鎮めるためのもので、風邪そのものを治しているのではありません。 この場合の風邪を治しているのは自然治癒力であって、その自然治癒力を風邪を治すために少しでも多く使えるようにするために、休養を取るようにしているのです。 したがって、自然治癒力が充分に発揮できる状態に維持することが出来れば、風邪に限らず多くの身体の不調の回復もいっそう早まる可能性が高まります。
カイロプラクティックをご存じない方はカイロプラクティックがどんな症状に適応するのか、理解しづらいかもしれません。 またカイロプラクティックを良く受けている方は、数多くの症状に効果があるのではないかと考えているかもしれません。 これは結果的には正解と言えるかもしれませんが、厳密には正しくありません。 それは身体を治すのは自然治癒力であって、カイロプラクティックはそれが充分に発揮できるように補助するだけに過ぎないからです。
